スポンサードリンク

スイッチグラスとは?

スイッチグラスとは多年生のイネ科の植物で、乾燥に強く、肥料もほとんど必要としない強靭な自生植物のようです。スイッチグラスは、セルロースの量が大変多く、エタノールの原料となるバイオマスとして、大変適しているようです。
またスイッチグラスは乾燥に強く、肥料も少なくていいのでトウモロコシなどより、手間もかからず、たくさんの収穫量が期待できます。
トウモロコシや大豆という食料をエタノール燃料にしてしまうのは、今でも世界には飢餓に苦しむたくさんの人たちがいる事を思うと心が痛みますがスイッチグラスのようなもともと食用でない植物をエタノール燃料に出来るのであれば、より現実的なのではないでしょうか。
また、スイッチグラスはバイオマスとして利用されるだけでなく、砂漠の緑化にも一役買う存在のようです。

将来有望、セルロースを使ったエタノール製造

地球温暖化防止の切り札的存在とみなされているバイオ燃料。でも、バイオ燃料が普及していくには植物のセルロースを使ったエタノール製造が前提条件になるという。
そして、セルロースの供給源のなかでも「スイッチグラス」は、栽培に手間がほとんどかからず、エネルギー密度が高いことから、特に魅力的だ、と述べられている。

将来有望、セルロースを使ったエタノール製造
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20060208304.html

とうもろこしや大豆を燃料にするのは?

全米科学アカデミー会報が発表したレポートによるととうもろこしや大豆から作られたエタノールだけではエネルギー危機を乗り越える事は出来ないそうです。
しかし、スイッチグラスなどの高セルロース性植物を使ってより多くのエタノールを製造する事で生物燃料の可能性は非常に高くなるようです。

とうもろこしや大豆を燃料とするのは非現実的
--全米科学アカデミー会報で発表に - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/biz/story/

マヨネーズの値上げ

バイオエタノールの原料をとうもろこしからスイッチグラスのような高セルロース性植物に早急にシフトしないと大変な事になりそうです。
とうもろこしが燃料に利用されて、価格が高騰しても日本人にとっては大した影響は無い、と思っている人がほとんどのはずです。でも、日本においても無視できない影響が出てきています。アメリカのオレンジ農家が儲けが出やすいとうもろこしに転作しだしたせいでオレンジ果汁が高騰し、日本国内のジュースの値段が上がりました。
大豆や菜種の農家もとうもろこしに転作し、食用油の価格が高騰し、マヨネーズも値上がりしている。大豆の高騰も起きているので今後、味噌やしょう油の値上がりも懸念される。

トウモロコシを超えるセルロース原料でエタノールの可能性を引き出す
 WorldWatch-Japan.org
http://www.worldwatch-japan.org/NEWS/

黄砂とスイッチグラス

黄砂現象とはご存知のように中国やモンゴルの砂漠地帯から黄色い砂が飛来する現象です。
砂漠化が進む地帯でスイッチグラスを植える事で黄砂を抑えることが出来るという研究が進んでいるようです。

スイッチグラスの画像も見ることが出来ます。
Nobumasa Ichizen

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。